2017/12/20 15:33
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AROFLY
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取り付け簡単、超小型パワーメーター。
センサーは防水、防錆加工されており、後輪のバルブにねじ込んで使用する。
サイズ : 直径2.3cm 高さ1.9cm
重量:9g(バルブアダプター無し) 11g(バルブアダプター付き)
対応バルブ: 米式、仏式(付属のアダプターを使用)
機能: パワー出力、速度、走行距離、ケイデンス、高度変化、データ記録
電池: CR1632
付属品: バルブ゙アダプター(仏式バルブ用)、スマートフォンフォルダー、電池交換用ツール
AROFLYは航空技術が基本となってF-117ジェット戦闘機のピトー管をベースに開発された。
ピトー管は航空機で対気速度を測定するのに使われている。
ペダルを踏み込む時に起こるタイヤ圧力の微小な変化を測定し、高度な計算を行ってパワー出力値をはじき出す。
また、AROFLYのパワーデータには風も考慮されている。走行速度から起こる風と自然に吹いている風。自然の風が強く、大きければパワーデータに影響を与える。
専用サイクルコンピュータと合わせて使用し、パワー出力、速度、走行距離、ケイデンス、高度変化が表示される。
また、460時間までの走行データを記録することができる。
AROFLYのアプリをインストールしていれば自動的に更新されるので、いつでも最新のバージョンを使用することができる。
スマートフォンは、iPhoneとAndoroidに対応。ただし、Andoroidは機種によってかなり違うので、不具合が出て使用できない機種も有り。申し訳ありませんが、その場合は専用サイクルコンピュータと一緒にご使用ください。
また、スマートフォンでは下りでのデータが正確に出ないため、屋内でのローラー台と一緒に使用することをお勧めします。屋外では専用サイクルコンピュータと一緒にご使用になることをお勧めします。
※AROFLYは前後輪どちらかを固定するローラー台と一緒には使用できません。3本ローラーでは使用できますが、安全上の理由に依り、室内で時速50kmを越えるとエラーが表示されるようになっています。また、ローラーモードではデータ表示は4~5秒、遅れて表示されます。
※チューブレスタイヤ、シーラント入りタイヤとの使用はお勧めできません。タイヤ内部のシーラントがAROFLYセンサーに飛散してセンサーを損傷させる場合があります。
更新内容
2017年4月18日: AROFLY APPに記録されたデータをWiFiか3G/4Gを介してStravaへ送ることができる
2017年4月末日: 「Indoor training roller mode」機能の追加。これでローラー台を使ってFTPの計測ができるようになる。ただし、室内では時速50kmi以下に制限されたまま。
2017年5月10日: 「バックグラウンド モード」機能の追加。これによりスマートフォンの通話やLINEの着信により中断されることなく、AROFLYアプリが継続される。また、他のアプリを使用しても中断されない。一番の恩恵はスマートフォンの電池消費量が少なくてすむこと。
2017年11月: 高度計とGPS搭載のサイクルコンピュータ発売。特に下りの走りについて現在スマートフォンのGPSから得ているデータより、より早く、より正確なデータを得ることが可能となる。