2008/06/23 00:30
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【
Edit】

ついに11段!
やってくれました。
また毎度の事のように、「いらねぇ」と言う輩が出てくるのは毎度の事!
「そんなにあってもつかわねぇ!」
本当に必要ないなら、何故増えるのでしょうか?
車のシフトも、四段から今や六段!
一時フェラーリーが七段テストしたなんて事もなかったですか?と記憶定かではないけど!
つまり、レーシングマシンの進化には大きく分けて二つあると考えます。
一つは軽量化!
もう一つは、シフトが多くなる事!
より変化に対応出来るから!
車のシフトとか、オートバイのレーシングは、サーキットに応じてギヤ比が変わる事はあまり知られていません。
もちろんその時の湿度や温度、前シーズンとのコース改修、スポンサーの変化によるタイヤメーカーの変化、レギュレーション、その他多数の変化に対応しながら、5無いし、6段で最適な物をセレクトするわけです。
自転車の場合、レース時間と人力としては距離が長いのと一般公道使用のため、そんなに少ないギヤでは無理があります。
カンパニョーロのクイックシステムが、世界のロードレースシーンの中で当たり前になったように、変速システムもフリクションWレバーからインデックスWレバー、マウンテンバイクでサムシフターを危険だと思った人が手元コントロールのグリップシフトに変化していったように、変速システムの変化は非常に重要です。
封印されて居ましたスーパーレコードの称号を与えた、このシステムにはカンパニョロ75年の意気込みが感じられます。
頑なにオンロードにこだわっている”
一時はマウンテンバイクのコンポーネントも作りましたが、釣具屋さんの独壇場!
でした。