2014/07/02 12:55
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BMZ
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2014年初夏、数多くのスポーツ選手を勝利に導くお手伝いを成し遂げたインソールを、弊社が自転車乗りのためにご用意しました。BMZインソールのご紹介です。
第2の心臓
人の下半身には全身の筋肉の 2/3 が集中しています。歩いたり走ったり、下半身をいっせいに動かすこと自体が血液を循環させることと同義であるがゆえ、足は第2の心臓と言われています。では、その足のなかでカラダのバランスや運動能力を司る場所はどこでしょう? そう、それは足の裏。とりわけ「土踏まず」が重要です。クツの中敷き「インソール」に機能を持たせた商品が多いのはこのためです。
bmz
BMZ cuboid balance 理論では、足全体のアーチである、横アーチ、内足アーチ、外足アーチをバラバラに考えるのではなく、一つの連動したものとして考えるため、足のドームと呼びます。
足の裏の吹き抜けを支える cuboid
土踏まず。それは親指と小指の付け根、そして踵(かかと)の3点で構成されるアーチのことを言います。このアーチを含んだつま先から踵までの「足」に課された機能とは、足の外側「外足部」がカラダの安定性、足の内側「内足部」がカラダの運動性を司ることです。
骨の構造上、内足部は外足部の上に乗るかたちで機能しており、カラダの安定を司る外側部のアーチの中心となるのが「立方骨(cuboid)」です。
BMZインソールの考え方は、立方骨を下から支えることで外足部の安定を確保。尚且つ内足部を動きやすくすることで「足が自由に動く」極々自然な機能を是としており、BMZはこれを“Cuboid Balance”と呼んでいます。
Cuboid Balanceにより足首や膝への負担が減り、カラダのレスポンス性や安定性を引き出し、ケガの予防にも一役買うというわけです。土踏まずを固定するインソールとは違った概念ですが、一流のスポーツ選手がその優秀性を証明しています。
ソチオリンピックのメダリスト達のインソール
いまから3か月前のことです。世界中を沸かせたスポーツの祭典、ソチ冬季オリンピックのメダリストたち。皆さんも記憶に新しいと思いますが、ソチ大会、日本人のメダルは8個でした。しかし驚くことに、その半分のメダリストの立方骨は「BMZインソール」に支えられていたのです。そのメダリストたちを紹介しましょう。
・銀メダル 竹内 智香選手 スノーボード女子パラレル大回転
・銀メダル 渡辺 暁斗選手 ノルディック複合個人ノーマルヒル
・銅メダル 小野塚 彩那選手 スノーボード女子ハーフパイプ
・銅メダル 竹内 択選手 スキージャンプ団体
ちなみに彼らが使ったBMZインソールに外観上特別な特徴はありません。それは市販のBMZインソールも同じこと。ユーザーが感じるのは立方骨(のあたり)に感じるカラダを支える感触のみです。文字通り、ここがユーザーのカラダを支え、ソチオリンピックではメダリストのパフォーマンスを支えていたのです。
ウインタースポーツの選手をはじめ、野球、サッカー、自転車、ゴルフ、フェンシング、フットサル、そしてモータースポーツのドライバーまで、プロの選手の立方骨(cuboid)を支えてきたBMZインソール。満を持して自転車用の市販インソールをリリースします。